迷惑メール対策

メールヘッダへの情報付加

当サービスで送受信するすべてのメールは、そのメールが迷惑メールかどうかのテストが行われ、その結果がメールヘッダに付加されます。このメールヘッダ情報をもとに、迷惑メールのフィルタリングをすることができます。

メールヘッダ名 説明
X-Spam-Flag 迷惑メールと判定された場合は YES 、迷惑メールでない場合は NO になります。
X-Spam-Score 迷惑メール判定のスコアが数値で表されます。
X-Spam-Level 迷惑メール判定のスコアが * の数で表されます。
X-Spam-Status 詳細な情報です。

Yes|No
X-Spam-Flag と同じ。
score
X-Spam-Score と同じ。
required
判定のしきい値。スコアがこれより高い時に迷惑メールと判定されます。
tests
判定に関係したテストの種類とスコアです。
autolearn
フィルタの自動学習の結果。
この機能は、迷惑メールの正確な判定を保証するものではありません。メールのフィルタリングをする場合は、誤判定がないか定期的に確認することをおすすめします。

S25R + Greylisting

当サービスでは、 S25R(Selective SMTP (port 25) Rejection:選択的SMTP拒絶) と Greylisting という迷惑メール対策技術を組み合わせて迷惑メールの受信を拒否しています。

この技術は、逆引きできないメール送信サーバや動的IPらしい特徴を持つホスト名のメール送信サーバに対して一時エラーを返し再試行を促します。再試行があった場合にはメールを受信し、ホストをホワイトリストに登録します。これにより、9割以上の迷惑メールの受信を拒否しています。

この対策の影響で、迷惑メールではないメールの受信に遅延が発生することがあります。一時エラーの対象になったメールには、ヘッダに X-Greylist:delayed 600 seconds by postgrey... のような情報が付加されます。

ウイルス対策

当サービスで送受信するすべてのメールには、ウイルスチェックが実施されます。マルウェアが検出された場合、そのメールは削除され、送信者にはメールが配送されなかったことを通知します。

この機能は、すべてのウイルスを検出・除去することを保証するものではありません。

推奨されない添付ファイル

未知のマルウェアによる被害を予防するために、次の拡張子を持つファイルをメールに添付することは推奨されません。これらのファイルを添付したメールが送受信された場合、メール本文はEml形式の添付ファイルに変換され、本文には警告が表示されます。

  • .bat
  • .cmd
  • .com
  • .cpl
  • .dll
  • .exe
  • .pif
  • .scr
  • .vbs