Outlook for Windowsの設定

1 アカウントの追加画面を開く

初めて起動する場合(A)と2つ目以降のアカウントを追加する場合(B)とで、手順が異なります。

A. 初めて起動する場合

Outlook (new)を起動すると「新しいOutlookへようこそ」画面が表示されます。

Outlook for Windowsの設定01

B. 2つ目以降のアカウントを追加する場合

Outlook (new)を起動して右上の設定アイコンをクリックします。

Outlook for Windowsの設定13

次の画面で「アカウントの追加」ボタンを押します。

Outlook for Windowsの設定14

「すべてのメールアカウントを追加する」画面が表示されます。

Outlook for Windowsの設定15

2 メールアカウントの設定

「おすすめのアカウント」には、WindowsにサインインしているMicrosoftアカウントのメールアドレスが表示されます。

これを削除して設定するアカウントのメールアドレスを入力してください。

そして「続行」ボタンを押します。

Outlook for Windowsの設定02

「設定しています」画面が表示されるのでしばらく待ちます。

Outlook for Windowsの設定03

3 メール受信プロトコルの選択

次に表示される画面は以下のAかBのいずれかです。

A. メールプロバイダーの選択画面が表示さた場合

「メールプロバイダーの選択」画面が表示された場合は、リストの下のほうにあるIMAPまたはPOPを選択してください。 POPとIMAPの違い

Outlook for Windowsの設定05

B. IMAP画面が表示された場合

「IMAP」画面が表示された場合、メール受信プロトコルとしてIMAPを使用するならば、そのまま次の手順に進みます。POPを使用したいならば「プロバイダーを選択」ボタンを押してPOPを選択します。 POPとIMAPの違い

Outlook for Windowsの設定04

4 パスワードの設定

「パスワード」欄にメールパスワードを入力します。

また「表示数を増やす」のスイッチが入っていなければ入れてください。

Outlook for Windowsの設定06

5 サーバーの設定

「表示数を増やす」のスイッチを入れると詳細な設定ができるようになります。

修正する必要があるのは「IMAP/POP受信サーバー」と「SMTP送信サーバー」です。他の項目も間違いがないかご確認ください。

設定が完了したら「続行」ボタンを押します。

Outlook for Windowsの設定07
IMAP/POP受信サーバー
secure.adam.ne.jp
IMAP/POP受信サーバーのポート
993
IMAP/POP受信サーバーのセキュア接続タイプ
SSL/TLS(推奨)
SMTPユーザー名
メールアドレスと同じ文字列
SMTPパスワード
IMAP/POPパスワードと同じなので入力しない
SMTP送信サーバー
secure.adam.ne.jp
SMTP送信サーバーのポート
465
SMTP送信サーバーのセキュア接続タイプ
SSL/TLS(推奨)

6 アカウントの同期

「IMAP/POPアカウントを同期する」画面が」表示されたら「続行」ボタンを押します。

Outlook for Windowsの設定08

7 Microsoftはお客様のプライバシーを尊重しています

Outlook for Wondowsを初めて起動した場合は「Microsoftはお客様のプライバシーを尊重しています」という画面が表示されるので「次へ」ボタンを押します。

Outlook for Windowsの設定09

8 一緒に進歩する

「一緒に進歩する」画面が表示されたら、ラジオボタンのいずれかを選択して「承諾」ボタンを押します。

Outlook for Windowsの設定10

9 エクスペリエンスの強化

「エクスペリエンスの強化」画面が表示されたら「続行」ボタンを押します。

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10 Outlookを使い慣れたものにしましょう

「Outlookを使い慣れたものにしましょう」画面が表示されたら「設定の適用」または「スキップ」ボタンを押します。

Outlook for Windowsの設定16

11 設定完了

Outlookのメインウインドウが表示されたら設定完了です。

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